環境工学科は農業に関する関連産業学科です。1年時より土木・機械の2つのコースに分かれて学習し、それぞれの専門性を深めます。
機械コース
機械コースでは、農業機械を中心に、機械の仕組み・構造・作動原理や保守点検等の基礎的な知識・技術を学びます。さらに、機械設計・機械製図等により専門的な知識や技術を習得するとともに、環境科学の内容を取り入れ、環境に配慮した効率的な作業機械を創造できる技術者の育成を図ります。
学習する専門科目
- 農業と環境
- 総合実習
- 課題研究
- 農業情報
- 処理作物
- 機械設計
- 製図
- 農業機械
- 機械工作
土木コース
土木コースでは、測量や設計に関する基礎的な知識や技術を学びます。加えて、都市整備・土木構造設計・施工・CAD製図等、より専門的な知識や技術を習得するとともに、快適な環境を創造する観点から社会基礎工学を学習し、新しい時代の要請に応える技術者の育成を図ります。
学習する専門科目
- 農業と環境
- 総合実習
- 農業情報処理
- 課題研究
- 社会基盤工学
- CAD製図
- 土木基礎力学
- 土木施工学
- 測量
- 土木構造設計
授業・実習のようす
機械コース
農業機械


製図

作物

土木コース
測量

土木施工

ドローンを使った測量実習


各コース共通
農業情報処理(2・3年生)


農業と環境(1年生)


以下の教育課程表より、学ぶ科目をご確認ください。
